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僕が童話「アリとキリギリス」が嫌いな理由

童話「アリとキリギリス」のあらすじ

 

いつも優雅に過ごしているキリギリスと毎日働くアリのお話として有名な童話

 

キリギリスが遊んでいるときに、アリは毎日真面目に働く。

その結果、冬になるとキリギリスは冬を越せず、アリは毎日働いていた分、食料があり冬を越せるみたいな感じ

 

子供の時に聞いたのでうろ覚えすまん。

 

私がこの話を聞いたときに、伝えたかったことは「皆はアリのように真面目に生きましょう。キリギリスのように遊んでばかりだと駄目です」って事

 

これは本の作者が言っていることではなく、本を読み聞かせてくれてた人の感想だ。

 

ここからはひねくれものの私が感じた感想とアリとキリギリスを読み聞かせてイイ気になってる人が嫌いだという支離滅裂な内容になるので宜しくお願いします。

 

アリとキリギリスが嫌いな理由

 

1つ勘違いしないで欲しいのが私はアリとキリギリスの本が嫌いではなく。アリとキリギリスを読ませて、いかにも真面目であることがいいと刷り込もうとしてくる人が嫌いだと言うことだ。

 

まず、アリは勤勉でキリギリスは遊んでばかりと言う設定が解せない。

(キリギリスは音楽を奏でてたような気がする)

 

キリギリスを、音楽家と仮定するなら音楽家は普通より少し立派な職業であると私は思う。

 

キリギリスが遊んでばかりのニートだと仮定したとしても、キリギリス事態は寿命をまっとうして楽しく生きてるのだから良いだろう。

 

数億円の資産を持っている人がサラリーマンにならずに家でゲームをして何が悪い

働かなくても生きていける環境があって寿命をまっとうしているなら、キリギリスのように好きに生きればいいじゃない。

 

アリはアリ、キリギリスはキリギリス。

 

なのに、わざわざ別の生き物を無理矢理一緒に比べることで真面目な事は良いことだと子供が錯覚するように伝えてくるのはどうだろうか。

 

まぁ真面目であることは悪いことではない

良いこともあるだろう。

 

だか、キリギリスのように好きなように生きてく事を否定する必要はない。

好きなように好きなことをして、世界に貢献してる人はいくらでもいるのだから。

 

ましてや、キリギリスは犯罪とかしてないしね、ただただ、有意義に楽器を引きながら暮らしてるだけだしな。

 

どうやって生きたいかぐらい、子供にも決めさせてくれ

 

これがひねくれものだった私が当日感じていた事だ

 

この童話、あなたの地域ではどのように伝えられましたか?