皆様、日々の営業お疲れ様です。キャバクラ売上向上委員会 会長 梶ちゃんです。
本日のテーマは、キャバクラの男子スタッフのお給料について詳しく解説いたします。これからボーイを始めてみよう!と思う人が最初に気になるのが収入面の話だと思います。
ズバリ、キャバクラの男子は稼げます。
キャバクラ男子スタッフが稼げる理由
①特別な資格やスキルがいらない
②基本給が高い
③基本給以外にも給料を増やす機会がある
この3つが主な理由です。
誰でも就職できて、基本給が高くて+すぐに給料を上げる方法がある。なかなかこの3拍子が揃った仕事はないと思うので、私はキャバクラの男子スタッフは稼げると言えます。
ここからは、キャバクラの男子スタッフの給料を具体的に解説します。
キャバクラのお給料
もしあなたが初めてキャバクラで働く場合の初任給は、平均23万ぐらいです。因みに、私の初任給は27万でした。現在私の店舗の初任給は、25万です。(私の店舗エリアでは良い方)
基本的にキャバクラの基本給は、大卒や高卒の平均の初任給より高く設定してあります。
初任給が比較的高い理由は、勤務時間が長い所が多いからです。出勤時間は、17時から始まり閉め作業や、その他業務をこなして退社する頃には日が明けていた!なんてことも、全然あります。
因みに、キャバクラで働くメリットは
- 採用されやすい。
- 日払いが貰える。
- 寮がある。
- 昇格が早い。
- 給料が高い。
この5つです。
要するに、基本的には学歴年齢問わず働けますし、極論ホームレスでも働けます。採用されるかされないかは、お店次第です。特に、若い人の採用率は高いです。履歴書さえ書ければ、100%採用するお店もあります。
キャバクラの昇給について
キャバクラで給料を、多く貰いたいなら役職者になるのが必須です。キャバクラの役職に関しては、お店によって様々な設定がありますが、店長、マネージャー、主任などが多いです。因みに、課長や部長などの役職も存在しますが、複数店舗の管理を任されている人を指す事に使われやすいです。
お店の役職毎に、役職手当てが設定されています。役職の数は、多いところで10個以上あるグループもあります。
主任 3万
マネージャー 6万
店長 10万
このように役職給+基本給でお給料をあげるのが一般的です。私の店舗で例えるならこうなります。
例)店長の場合
基本給 25万
役職給 10万
支給額 計35万
このように、店長になると35万貰えます。めちゃくちゃ、安く感じませんか?何も分からない業界に飛び込んで頑張って店長になって35万って‥‥
安心してください。ここからが本題です。
キャバクラのお給料が高いと言われる理由は、お店の利益の何%かがお給料に還元されます。
簡単に説明すると、利益の20%支給される場合
月300万の利益あるお店だと、
利益バックで60万+基本給+役職給=総支給額になりますので、容易で月100万円以上稼ぐことも出来ます。私の知っている店舗では、店長に利益の50%支給している所もありました。50%だと、すでに150万円が給料になる計算です。
オーナーとの信頼関係や自分の実力あっての話になりますが、本気でやれば稼げます。特に偏見などが強い業界になりますが、最近はクリーンなイメージも出てきて偏見も昔ほどない業界になって来ました。
実際やってみると、イメージとは全然違う世界に驚く人も結構います。やりたいこともないけど、お金は欲しい人は一回チャレンジしてもいいかも?
特に『野心家で独立まで視野に入れる人』なんて、すぐに結果も出せると思いますよ♪
※利益バックの%は、役職などに左右されます。マネージャー以下の役職者は、還元されないことも所もありますので、面接時に確認しましょう。
※利益バックがないお店は基本給が割高で設定されてます。安定して固定給が貰えるメリットもありますので、自分にあったお店を探すのがいいでしょう。
最後におまけですが、役職者以外でもキャバクラのボーイは稼げます!
キャバクラのボーイは、女の子をお店に紹介すると紹介手当て(スカウトバック)が貰えます。お店にもよりますが、女の子1人入店毎に5万~10万ぐらいがお給料に反映されます。
5人紹介しただけで、基本給+50万円なんて事も実際にあるんです。キャバクラの始めたての場合は、知り合いの女の子を紹介してお金を貰うのも全然ありです。
まとめ
- 男子の基本給は平均より高いし、労働時間も長い
- 役職が上がれば基本給も上がる
- 利益バックで、月100万以上稼ぐことも可能
- スカウトバックで、お金を貰える
- 自分の得意な分野を見つけると出世しやすい