キャバクラ売上向上委員会の本日のテーマは色恋営業です。
色恋営業とは
キャバクラで一番使われる営業方法です。彼氏彼女のような連絡を取ることで、お客様に疑似恋愛をしてもらう営業方法です。色恋営業が全く出来ない女の子は、キャバクラで売れることは出来ません。
新人キャバ嬢が勘違いしている色恋営業の大切さ
新人キャバ嬢は、色恋営業を敬遠する女の子が多いです。やはり疑似恋愛を前提に考えてしまうため、出来ればしたくないと思ってしまうんですね。
しかし、悲しいことに色恋営業が出来ないと『指名が貰えない!』こんな悩みが消えることはないです。
キャバクラに来るお客様の半分は色恋客
キャバクラに来るお客様には、色々な種類のお客様がいますが、この中でもキャバクラ人工のほとんどを締める3客と言われるお客様がいます。
キャバクラの3客とは
・飲み客 (わいわい飲みたいお客)
・見栄客 (自慢話が多い客)
・口説き客 (女の子を口説きたい客)
この3種類のお客様をまとめて、3客と言います。この3客がキャバクラに来る人の8割以上を占めます。
そして、その3客の中でも口説き客といわれるお客様が全体の7割を占めます!なので、色恋営業が出来ないとほとんどのお客様を逃がす事になるんです。これは非常に勿体ないです❗
じゃあ、私は残りの3割を顧客にすればいいよ。って思う方もいるかも知れませんが、それは不可能なんです!
好かれる=色恋ではない。
これが新人キャバ嬢が勘違いしている落とし穴です。お客様へ女性として好かれるために試行錯誤することを、色恋営業と言うわけではないです。
まずは女性として好かれない限りどのお客様も顧客には出来ません!
これを勘違いて『お客様に好かれると恋愛みたいになるからめんどくさい。私は極力女性として好かれるような返事は辞めて、他のお客様を顧客にしよう。』
このように思っている女の子が非常に多いです。
勘違いしないでください。女性として魅力を感じない人を指名するお客様はいない。
これを知らないで、安易に『私は色恋営業はキャバ嬢になる!』と決めてしまうと、もうそれ以上売れることはないです!
結局、どうすればいいの?
まずはお客様へ女性として好かれるためにどんどんアピールすることが大切!ここは、キャバ嬢として避けては通れません。
その先に、お客様の種類が別れていきます。ここで顧客に口説き客が多いのは必然です。ここで口説き客のお客様を指名で獲得するために、より濃い内容の連絡を取り合うのが色恋営業です。最初からお客様の振り分けは不可能なんです。
新人キャバ嬢で指名が取れなくて悩む女の子は、最初の段階でミスをしている場合が多いので、まずはお客様に好かれるためにどんどんアピールしていくようにすると意外にあっさり指名が取れたりしますよ。
お客様にアピールをする→お客様に好かれる→
お客様の種類訳をする→今後の営業方法を決める
この流れを理解して今後の営業に役立ててください。
おわり