『今まで来てくれてたお客様‥最近お店に来てくれなくなったな』
そんな経験ありませんか？
お客様の寿命は３ヶ月何てよく言われますよね。その理由を知っとくことが今後の長く続くお客様を作るコツになります。
今日は、お客様が切れてしまう理由を覚えて切れないお客様に育てるコツをご紹介します。
今日のテーマは
なぜあなたはすぐに来なくなってしまうの？もっとお金を使ってよ！
です！笑
お客様が３ヶ月で切れる理由
なぜお客様は３ヶ月と言われるのか。それは、恋愛的感情は３のつく期間で冷めると言われるから。
よく言われるのが、好きな感情が持つのは３年と言われています。そして、どんなラブラブなカップルでさえ３ヶ月以降は、恋愛の感情の幸福感は落ちていき３年も立てば枯渇した状態になってしまいます。
これが、三ヶ月でお客様が切れる主な理由です。
最初はあなたを気に入って自ら来てくれたお客様も、残念なことに３ヶ月立つとなぜあなたを気に入っていたのか分からなくなってしまいます。
まずはこのあなたを気に入っていた理由が分からなくなる状態を回避するのが先決です。
これを回避するために必要なのはとびきりの容姿でもなくお店に呼ぶことでもありません。
大切なのは思いやり
お客様が三ヶ月以降もお店に来てくれるためには、あなたのお客様への思いやりが大切になります。
例えば、お客様の単価のコントロールもそうですね。最初はあなたにかっこよく想われたいお客様は、少し無理をしてでも見栄でお金を落としてくれます。
この見栄の部分をあなたが上手にコントロールしてあげることが大切です。でも、お客様に『延長すると高いから無理しないでいいよ』なんて言ってはいけませんよ。
『今日は仕事で疲れてるから、帰って休んだ方がいいよ！体力残してまた会いに来てもらうからね！』
なんて言ってあげましょう。こちらからの金銭的な気遣いは逆効果になってしまいます。勿論、素直にお客様の方から言ってきてくれる場合は気持ちよくお見送りをしてあげれば大丈夫ですよ！
金銭的な面意外でも思いやりが出来ることは？
キャバクラ意外でも人間関係を良くするためには、ギブ＆テイクが基本です。
お客様はお店に行く=あなたへのプレゼントです。プレゼントをくれくれと永遠言っていたら、どんな人とも良好な関係は保てないですよね？
時には、あなたからのテイクをしてあげないとWIN-WINな関係は築けません。
このテイクをやりたがらない女の子が多く見受けられますが、お客様を痛める原因はまさにこのテイクが出来ていないからです。
あなたがお客様に出来るテイクとは？
例えば、電話をする事やLINEをする事はキャバ嬢からする初めてのテイクです。
ですが、人間は良くも悪くも環境に慣れてしまう生き物です。なので、ずっと頑張って連絡を取っていてもお客様が慣れてしまってはそれはテイクとは思われません。
心がけることは、新しいテイクを探すことです。
正直に言うと、１番お客様が喜ぶあなたからのテイクとは、お店以外の時間を使ってくれることです。
このテイクの使い方でお客様の寿命は格段に伸びます。
最初から外で会えばいいの？って事ではありません。先程も言いましたが、外で会えることに慣れてしまうと意味ありません。
あなたの連絡を喜べる１～２ヶ月は、店外を出し惜しみした方が良いときもあります。
因みに同伴はどういう括りになるのかと言うと、最初から同伴をしようと言ってくる人は行ってもいいです。が！
キャバ嬢あるあるパターンで注意する事があります。それは、店外は無理だけど同伴には行く事です。これを行う女の子は相当な営業力がないと厳しいです。
餌に食いつく魚はバカ
つりをする人はわかると思いますが、１度逃がした魚は釣り人の餌に食いつかなくなると言われています。
要するに、魚もあの餌は罠だと学習するわけですね。
これと一緒で同伴はお客さんが仕掛ける餌なんです。
店外は無理だったけ、じゃあ同伴という餌を付けよう！ってなる訳です。これで食い付いたキャバ嬢は勿論バカ認定されます。
容易に操れる軽いキャバ嬢だと思われてしまって良いことはないことぐらい分かると思います。
これを軽い女と思わせずに仕事をする女と思わせれる営業力のある女の子はそのままで大丈夫ですが、殆どの女の子はここで損をしてしまってます。
店外を断ったあとは同伴も断る方が長く続くお客様にする秘訣です。
私はあなたの餌で釣られるキャバ嬢ではありません。と言うことをビシッと設定しときましょう。
少し難しいよー！って女の子はベタなネタですが、過去のトラウマで男性と二人だけでいることが苦手などの設定を作っといて、まずは同伴も店外も断りつつ少しずつ仲良くなりたい姿勢を伝えてあげましょう。
お分かりいただけましたか？
お客様に踊らされるキャバ嬢では、お客様の寿命は伸ばせません。簡単な餌に食い付かず焦らしに焦らして自分のタイミングでテイクを与える事が主導権を握れるキャバ嬢になるためには必要です。
最後に
あなたがお客様に踊らされないようにこの言葉を教えます。
