お疲れ様です。キャバクラ売上向上委員会です。
本日は営業についてのテクニックです。
①お客さんと連絡をしていても指名に繋がらない。
②お客さんがメル友みたいな感じになってきちゃう。
③お客さんから連絡を止められちゃう。
それは、あなたの連絡の取り方に問題があるかも知れません。
本日は新人キャバ嬢が疑問に気になるお客さんには、どんな頻度でどういう連絡をすればいいの?について解説していきます。
売れるキャバ嬢は連絡がマメ!?
まず最初によく聞かれる疑問についてです。
それが『売れているキャバ嬢は連絡がマメなのか』新人キャバ嬢としては一番気になる部分だと思います。
ズバリ、売れているキャバ嬢は、連絡がマメです。
特にお客さんの趣味や仕事など、プライベートな情報をメモなどに残していつでも引き出せるようにするマメさを持ってます。
ですが、マメと言っても一人のお客さんに対してというよりは、連絡を取っているお客さんの総数を基準にしてマメだと思うってイメージです。
なので、新人キャバ嬢が連絡を取るお客さんの人数が少ないときに、マメに連絡を取ろうとすると連絡を取りすぎてメル友感覚になってしまう事が多いです。
一人のお客さんに対しては、それなりにしか連絡は取ってないけど人数が多いからマメだと言えると言った方がいいですね。
あとは、売れているキャバ嬢の連絡の取り方としては出勤前~出勤までに話の流れが出来ている事があげられます。
例えば、売れるキャバ嬢は出勤前にお客さんと連絡を取り出して、会話が進むといつの間にか出勤している。又は、出勤する。
売れないキャバ嬢は出勤してから連絡を取り出して、出勤報告をする。こんな感じですね。
もっと言えば、売れないキャバ嬢程出勤している時にお客さんと連絡を取り合う回数が多くなります。
新人の頃は、"出勤している時に連絡する回数"が、"出勤していないときに連絡する回数"を超えないように意識するといいです。
指名が多い女の子程指名が増えるトリック
キャバクラには指名が多い女の子程指名が増えるトリックが実はあるんです。
これを理解して意図的に出来る女の子は必ず売れます。そのトリックを説明させて頂きます。
まず指名が多い女の子は=連絡を取っている人数が多いです。
さらに、指名が多い女の子程新規との連絡先交換に積極的です。
じゃあ、すでに連絡を取っている人数が多い+新規との連絡先交換をしているとどうなると思いますか?
一人に対して連絡できる頻度が減って、ましてや、連絡の返信が出来ない人が出てきます。
要するに、ラインで言えば朝起きたら未読のラインが数十件~数百件溜まってしまう状況です。
こうなるとお客さんが女の子との連絡を待つ状態が続きますよね。この状態が良いんです!
更に、人気キャバ嬢はお客さんが質問してくる時、要するにあなたの返信を求めているときに返信をしない傾向があります。
多分、質問だと既読をつけてしまうと返答しなきゃいけない感があって後回しにしているのかなと思いますが、素晴らしいですね。
これを計算でやっている女の子は、凄いです。
これって、アニメやドラマなどでも使われている方法なんです。
アニメやドラマって決まって気になるところで終わってまた来週!みたいになりますよね。
視聴者からしたらテンションが高まった時に終わるので『スッキリさせてくれー!』ってついつい思ってしまいますよね。
このように視聴者は気になるところで終わってスッキリしない=話の続きが気になるようになります。そしてまた来週見てしまう→ハマってしまう。
この流れが出来るのです。
人気キャバ嬢はどうしても連絡を取る人数が増えてしまうので、1回の連絡の質を上げて、返信は待ってもらう必要があります。
連絡を取っているのに指名が来ないキャバ嬢のラインの共通点として『1つの話題をきっちり終わらせてからラインを終了させる』事があげられます。
勿論、仕事の連絡や友達との約束を取り付けたいならスピーディーに話を進めた方が良いときもあります。
ですが、キャバ嬢はお店に指名で来て貰いお金を使ってもらうために連絡を取る訳ですからスピーディーさは必要ありません。
24時間迅速対応スピーディーな保険屋さんみたいな商売でない限りは満足感もスピーディーさも必要ありません。
購買意欲を高めるのは"ふ"
あなたはキャバ嬢として自分と言う商品を買わせないといけません。
あなたは自分を売り出す商売人なんです。商売の基本は"ふ"です。
お金という対価を貰って、お客さんの"ふ"を解消するんです。
例えば、洗濯機を買う人は洗濯機がないと不便だから買う。
不眠だから良い寝具を買う。
不便だから車を買う。
世の中には"ふ"を解消する為の商売がほとんどです。
それでは、キャバ嬢はどんな"ふ"を解消すればいいのか?
それは、不満や不安です。
あなたは、お客さんの日頃の不満や不安を解消させてあげる必要があります。
ですが、他の商売と大きな違いが1つあります。それはキャバ嬢は商品である自分が自ら満足したお客さんを、もう一度不満や不安にさせる事が可能であり、何度も購入して貰う事が出来ると言うことです。
要するに、連絡を取り続けて常に満足した状態にお客さんをしてしまうとあなたを買う気にならないのがお客さんの心理なんです。
不思議なことを言っているようですが、当然の事です。
あなたは今のテレビに満足しているのに、新しいテレビを買うために何十万も使いますか?
今の布団がお気に入りなのに、新しい布団を買うために何十万も使いますか?
殆どの人は、使わないと思います。
あなたを買う為には"ふ"から満足に変わる見返りが必要なんです。
だから、人気キャバ嬢はすぐ連絡が返ってこない"ふ"を演出しつつ最高の気遣いや接客を提供することで自ら作った"ふ"を解消するんです。
サボりとは別物
新人キャバ嬢が意図的にこの"ふ"を演出する事は、かなり難しいです。難しいと言える理由は普段の気配り目配り心配りが出来てない可能性があるからです。
ただ連絡の頻度を抑えても、さぼりをしてしまってはお客さんにもバレてしまいます。
前提として『少し連絡が遅くなっても努力家の◯◯ちゃんだから仕方ない。』ぐらいの認識をお客さんに持たせてあげれるぐらいじゃないと厳しいです。
その為にはやはり自分自身が面と向かってお客さんと接しないといけませんよね。
キャバクラって難しい…。
天才以外には近道はないから、地道にお客さんを増やして自然にすべての人に連絡が回らないぐらいが丁度いいのかも知れません。
最後にアドバイス
お客さんと連絡を取る際には、お客さんからの質問は返答に時間をかける。
話題の終わりには、必ずこちらから具体的な質問をしてあげる。
この2つを意識して連絡を取れると、丁度良い頻度で連絡が切れないようになります。
あとは、あなたの熱意を添えてあげれば完璧ですね!
本日はここまで