キャバクラ売上向上委員会

キャバ嬢の売上を上げる秘密のブログ

1度来なくなったお客さんへの営業方法

お疲れ様です。キャバクラ売上向上委員会です。

 

本日は1度来なくなったお客さんへの営業方法を解説させていただきます。

 

皆さんは、最近来なくなったお客さんや切れたor切ったお客さんに対して営業をかけた事はありますか?

 

最近のキャバ嬢は、来ない人やめんどくさくなった客をすぐブロックとかしてるイメージですけどどうですか?(偏見)

 

もしブロックや拒否をしている場合は、損をしている可能性がありますよ。

 

実は1度来なくなったお客さんは、また来てくれる可能性があるんです。

 

この記事に出会ったあなたは色恋でめんどくさくなったお客さんなどをすぐブロックするのは辞めましょう!

 

 

お客さんが来なくなる理由

 

キャバクラには色々な人が飲みに来ますよね。あなたのお客さんでも色々なタイプの人が来ると思います。

 

それと同じぐらい来なくなったお客さんも卓さんいると思います。

 

指名で来ているうちに求めるものが大きくなってめんどくさくなって切った。なんて事もあるのではないでしょうか?

 

お客さんは、あなたを指名してお金を使います!お金を使えば使うほど、見返りを求めてしまうのは仕方ないことです。

 

ですが、あなたはお客さんが求める見返りの全てを提供することは難しいですよね。

 

あなたの提供出来る範囲と、お客さんが求める範囲に差が出れば出るほどお客さんは来なくなる可能性が高くなります。

 

なんか仕方ないような気もしないではないですね。

 

ですがここで諦めるのは良くないです!なぜなら、あなたは指名を呼んでお金を稼ぐ訳ですから、言い方を考えないでいうとお客さんのお金を吸い付くしてこそプロです。

 

自らめんどくさくなったから、連絡をブロックする必要はないんです。

 

 

じゃあ、めんどくさい人の対応はずっとしないといけないのか。これは違います!

 

では、どうすればいいの?

 

それはお客さんは切った風でいいんです。

 

 

お客さんを切った風とは?

 

1度めんどくさい人や来なくなったお客さんはあなたに対して何かしらの嫌な気持ちがあるんです。

 

例えば『付き合ってくれない』や『お金を使わされた』など様々です。

 

行きたいけど転勤で行けなくなったなどの理由がない限り殆どはあたなの行いに対しての不満が大きくなってお店に来なくなります。

 

この時に、あなたがするべき事はお客さんに時間を作ってあげる事です。

 

プライベートの時間を使えと言うわけではありません。

 

お店に来ない時間を作ってあげる事です。要するに、営業をしない期間が必要ってことですね。

 

営業をしない期間は最低でも2ヶ月~MAX半年です。

 

 

なぜ営業をしない期間を作るのか?

 

あなたは昔を振り返ってどう思いますか?

 

例えば昔の彼氏や彼女を懐かしく思ったり

 

学生時代はみんなで楽しくワイワイしてたなー

 

なんて思ったりしませんか?

 

 

実はこれは記憶が美化された可能性が高いです。実際は昔付き合った彼氏も嫌なところがあったから別れている訳です。

 

学生時代は楽しく過ごす1面人間関係や将来の不安が合った可能性もあります。少なくとも昔は昔なりの悩みがあったはず。

 

ですが、時間が立てば立つほど楽しかった記憶だけが残ってしまい昔はよかったと錯覚しているんです。

 

人間は、過去~現在~未来にかけて3つに分けたときに、トータル的に生活に変化がなくても現在の自分が1番不幸だと思う物です。

 

勿論、不幸だからこそ未来の自分に期待して発展をし続けてきている訳ですから、ダメなことではありませんが、その反面過去の事は良かったと思うのです。

 

 

この記憶の美化利用する為に、営業をしない期間を設ける訳です。

 

 

嫌だった自分を、過去の人にする。

 

ここまで読めば何となくわかると思いますが、あなたに対して不満があったお客さんを時間を利用して美化させる。

 

これが本日のテーマに繋がります。

 

いいですか?

 

1度不満がMAXに溜まったお客さんは、今が一番不幸だと思っているんです。あなたがどう頑張って営業してもそれはお客さんの裁量次第になってしまいます。

 

だからこそ、1度時間を置いて不満が溜まってたお客さんを過去にしてから、現在の自分が不幸だと思っている新しいお客さんにしてから、未来にまた指名で呼ぶ。

 

この流れを作ることを、お客さんを切った風と呼びます。

 

お客さんを切るのではなく、未来の新規指名に変えるイメージです。

 

 

そんな上手くいくの?って叩かれそうですが使える方法です。実際に、最初は色恋でめんどくさかったお客さんが時間を開けたら良客に変わったなんて話はざらにあります。

 

しかも、日本人の恋愛感的にも1度別れた異性と復縁したことのある割合は半数以上だったと統計も出てます。

 

まさに、記憶の美化が行われて嫌だった彼氏や彼女と復縁するパターンの象徴ですね!

 

因みに復縁したカップルが続いた割合は1割以下らしいです。戻っても結果嫌だから別れたんだから嫌になって別れる可能性も高いということですね。

 

キャバクラでも同じですが、勿論すぐ来なくなる可能性もあります。ですが、1度指名で来るだけでもキャバクラなら儲けもんです。

 

しかも、1度色恋から脱却して指名で来るお客さんは、友達感覚で来てくれる可能性も高いですからチャレンジあるのみです。

 

 

久しぶりに連絡する内容は?

 

気になるところであげられるのが、どういった内容のラインをすればいいかです。

 

内容的には、なんでもいいんですが、やはり昔同伴でつれてってもらった場所の話だったり

 

お客さんの好きだったものの話がベストですね。

 

『久しぶり、何してるの?』だと素っ気ないので

 

『この前近く通って思い出したんだけど、◯◯さんと行った居酒屋美味しかったよね。』とか

です!

 

お客さん誕生日に連絡してあげるのもいいです。覚えて貰ってる事は、それだけで嬉しい事ですからね。

 

 

とにかく、昔の良かった記憶を呼び覚ましてあげることを意識して連絡のやり取りを再開するといいです。

 

なので、ラインのトーク履歴などは取っておいていざというとき、お客さんの気分が良かったときのラインなどを見返してその中から久しぶりに送るラインの内容を選抜してみましょう。

 

 

まとめ

 

切れそうなお客さんでも、自らブロックや削除をせずに今後は時間を上手く利用しましょう。トーク履歴などは、どんな時でも営業の為になるので削除は厳禁です。

 

1度嫌になった人も、記憶の美化を利用することで再び指名で呼ぶことは可能だと理解すれば、今めんどくさいお客さんをどうするか選択肢が増えますよね!

 

それだけでも、あなたの心の余裕に繋がると思います。

 

本日は以上です。