本日は、将来の独立して社長になりたい男子従業員の為に、キャストマネージメントについて解説していきます。
女の子をプロに変える意識革命
キャバクラの売上を上げるのって大変ですよね。私も苦労した時期がたくさんありまた。
お店の売上が上がらない原因って沢山あると思いますが、やはりキャバクラは大部分が女の子で売上が左右されます。
そして、売上を上げる為には女の子の数を増やすのではなく質を上げる事が重要になります。
ここで、重要視するところを間違えてしまうとただただ女子給が増えてくだけになってしまいます。
※女の子の質とは、フリーのお客様を指名で呼べる事を差します。この質が低いままだといくら女の子を集めても売上には繋がりません。
売上=在籍人数確保×質の高い女の子の確保
この構図をしっかり作れるお店は、売上を上げる事が可能です。そして、質の高い女の子を育てれる男子従業員が何人いるかいないかが売上の安定に繋がります。
でも、キャストのマネージメントに悩む男子って多いですよね。
自分なりには頑張っているけど、空回りしてしまっている状態の人ってかなりいると思います。
特に、仕事と面と向かってぶつかっていくタイプの人は空回りして悩んでしまう事が多いです。
なぜ、自分は空回りしてしまうのか?ここを考えていかないことには、先に進むことは出来ないです。
自分は手を抜いているよって自覚している人は置いといて。頑張っているのに空回りしてしまう人は、自分が女の子に何をしてあげれば良いのか分かってない可能性があります。
男子従業員がキャストにしてあげる事とは
まず最初に、確認ですがマネージメントとは何でしょうか?
- 接客を覚えさせる事ですか?
- 指名の呼び方を教えてあげることですか?
- 出勤を増やすことですか?
- 一緒にご飯を食べに行って愚痴を聞くことですか?
自分が女の子にマネージメントをするときに何を一番意識しているか。それが、重要です。
この答えを知らないで、マネージメントをしていても、ただの自己満で終わってしまいます。
やってあげたつもりで終わってしまうんです。前降りはここまででいいですかね。それでは、キャストのマネージメントで大切な事は何でしょうか。
答えは
仕事にやりがいを持たせてあげることです。
この答えが分からなかった人は、もう一度自分がしているマネージメントについて考えた方が良いです。
ただ単に当たり前の事を、得意気に教えているだけに終わっているんじゃないか。教えてあげたから頑張ってやってみてと丸投げしているだけになっていないか。
もう一度考えてみてください。
ずばり言いますが、仕事を教えることなんて誰でも出来ます。大切なのは、教えたことを実践させることです。
実践させれない事を教えても全くの無駄です。教えたことを実践させれて結果を出させるまでが出来て初めてマネージメントをしたと言えます。
先程の頑張ってるのに空回りしてしまう人は、どうやって実践させるのかが分かってない人です。
例えば、強制で教えたことをやらせても嫌になって辞めてしまったり、良い顔だけして実はさぼってたりする女の子が出てくるだけなので、自主的に行動してもらう事が重要です。
その為に、必要な事は1つです。女の子が自分の仕事にやりがいを持つ事。
自分の仕事にやりがいを持って働く女の子が増えれば、増えるほど男子従業員が何も教えなくても勝手に吸収していきます。
だって、回りにお手本になる人がいるから。
良いですか、明日から女の子に指名の呼び方を誇らしげに教えてはいけません。
なんで指名が取れないと思う?なんて聞いてはいけませんよ!やりがいが無いのに、やる訳ないので(笑)
仕事を教える前に、やりがいを持たせてあげましょう。