キャバクラ売上向上委員会

キャバ嬢の売上を上げる秘密のブログ

男子の教育なんて無意味!無駄な努力を無くそう。

今日は、キャバクラのマネージメントについて解説していきます。

 

キャバクラのマネージメントって大変ですよね。キャバクラの女の子を使っているとつくづく思います。

 

『自分が、いくら頑張って教えてもちゃんとやってくれない!明日には出勤すらしない!』なんて悩む事があると思います。

 

私自信もキャストのマネージメントで苦しんだ時期があります。いくら教えてもやってくれない女の子達にどうやって仕事を教えればいいのか、毎日寝る間も惜しんで考えました。

 

 

そして、私は教えることを辞めました。

 

私は自ら率先して、女の子に仕事を教えることを辞めました。そしたら、マネージメントで悩まなくなりました。

 

そりゃそうですよね。マネージメントしなくなったんですから、完全放任主義です。

 

自ら質問に来た女の子には、今まで通り教えますが、こちらからのアドバイスを一切無くしました。

 

 

ですが、面白いことに普段から結果を出す女の子は自ら質問しに来て、教えてもやらなかった女の子達は、質問をしてくることはなかったんです。

 

 

ここから私が編み出した答えは、自ら質問をしてくる女の子を増やすだったんです。

 

 

女の子が自ら質問してくるようになるには、どうすればよいのか、その答えを出すのにかなり苦労しました。

 

経緯を書くと長くなるので、結論だけ書きます。

 

大切なのは仕事にやりがいを持たせてあげること

 

全てこれに付きます。仕事にやりがいを感じている女の子はみんな等しくパフォーマンスが高いです。

 

 

ではどうやって、やりがいを持たせればいいのかを解説していきます。

 

私がまず新しく入店した女の子に伝えることは、あなたの行動が、お客様に与える影響、お店に与える営業、強いては、他のキャストに与える影響を流れを教えます。

 

例えば、あなたが入店した事でお店は新しい女の子をお客様に紹介できるようになる。と入店したことから始まり、お店のお金の流れまで把握してもらいます。

(最終的な利益とか内部的なお金ではなく、お客様の使った売上の使い道として)

 

 

その上で、シフトや勤務先時間などはある程度女の子ペースで任せます。自分の仕事に責任を持ってもらう代わりに勤務の自由度を上げて自分でコントロールして貰うようにします。

 

『週末は出勤した方がいいよー』などは決していいません。完全に女の子の意思次第です。私が教えるのは、出勤して何が起きるかと休んで何が起きるかだけです。

 

あとは好きに選びなさい。って感じですね。

 

次に教えることは、キャバクラでの経験を生かす方法を教えます。

 

その女の子の目標や夢、今後の就職に生かすための方法を明確に見付けてあげる事です。

 

今の自分が未来の自分にどう繋がるのかを明確に示すことで、今の努力が未来の自分に繋がっていると思って貰うことを意識しています。

 

 

最後に意識して行っていることが、女の子の努力を評価する事です。

 

 

これは給料面は勿論ですが、回りからの評価を特に意識しています。

 

指名を呼んだ女の子には、『今日は早閉めかもとひやひやしてたけど、◯◯ちゃんが頑張ってくれたから最後まで営業できたよ。ありがとう』など簡単なストーリーにして伝えてあげると尚良いです。

 

 

場内指名やドリンクなど小さな事でもきちんと言葉にして評価をしてあげるようにしてます。

 

意外に女の子の事を評価を言葉にしてあげないお店って多いと思いますが、駄目なことを駄目と言うより、良いことを良いといってあげる方が大切なんです。

 

 

まとめ

 

 

①自分の仕事が回りにどんな影響を与えるのか伝える。

②仕事に責任感を持たせて、自由度を高める。自主性を大切にする。

③評価を言葉にして伝える。

 

 

この3つを行い続けることで、仕事に対してのやりがいを見付けて貰うようにしています。

 

もっとも大切なのは、自分自身が仕事にやりがいを感じて女の子に共有してあげることです。

 

接客なんて後から自然に付いていきます。